個人の裁量でやりたいことに挑戦できる
環境のもと、通販DMの道を究めるべく
トライ&エラーをくり返す販売管理課 2012年入社
木村 潤
雑誌編集・広告偉業の職を経て、水晶院に中途採用で入社。
販売管理課で試行錯誤する中で、通販DMの面白さを実感した。
お客様に喜んでいただけるような精度の高いDMを目指し、
常にチェレンジをし続けている。
権利と責任が与えられるのは、
会社に信頼されている証
以前は別の職場で雑誌の編集と広告営業をしていました。その会社を退社後、中途採用として水晶院に入社。
即戦力として、DMの担当を任されました。
入社して驚いたのは、個人に与えられた裁量の幅が非常に大きいことです。入ったばかりにも関わらず、会議で直接企画の提案ができ、社長に了解をもらえればそれが実行できる。
信頼されているからこそ、実行する権利と責任を与えられているのだと思い、常にそのことを意識しながら働くようにしています。
社員それぞれが自らの責任において業務を行っているため、黙っていても周りが手取り足取り教えてくれるということはありません。
その代わり、知りたいことは聞けば誰もが必ず教えてくれます。「そんなことを聞くな」と言われたことは一度もありませんし、社長自ら「DMについて意見が聞きたければ、いつでも持ってきなさい」とおっしゃっていたほどです。
自ら考えアプローチするということを非常に重視し、社内全体でそれをバックアップしている会社だと、つくづく実感しました。
レスポンスの結果に対する好奇心を
常に持ち続ける
私の業務は販売企画を立てて、会議に通すところから始まります。その企画に基づき制作会社や印刷会社、カメラマン、ライターなどと打ち合わせを重ねながらDMを制作。
一目瞭然にお客様が理解できるかを常に考えて、印刷するぎりぎりまで悩むという試行錯誤の連続です。
DMができあがりお客様の手元に届いたら、今度はそのレスポンスが結果となって返ってきます。 それを見て、何故そのような結果になったのかを分析。改善点を探り次につなげるというのが、一連の流れです。
通販は、お客様が自主的に判断して購入を決められるという特徴があります。
購入というお客様のポジティブな気持ちが、レスポンスの数字としてはっきり現われる。仮に自分の思い通りの結果が出なくても、それがお客様の気持ちである以上、真摯に受け止め分析しなければなりません。
結果に対して「どうしてだろう?」という好奇心を常に持ち続け、疑問に思ったことは必ず様々な角度からチェックして調べるように心がけています。
次にどうするか、が新たなチャレンジにつながる
実は、入社して2カ月目のときに「クビだ」と言われてもおかしくないような大きなミスをしてしまいました。
青ざめながら上司に報告したところ、叱責されることはなく「それで、次はどうするの?」と言われました。
もちろんミスは大きな問題なのですが、それ以上に「今後どのようにして同じミスを犯さないようにするか」を重視する会社だということです。
新たなことを提案する場合も同様です。チャレンジする前から頭ごなしにダメだと言われることは、まずありません。
その代わりに、仮に失敗したとしたらそれを基準に次にどうつなげるかを考えることが求められます。
そうして、自ら新しいことにチャレンジし道を切り拓いていくことを、会社が奨励しているのです。
入社した当初は思ったような結果が出せず頭を悩ませたりもしましたが、今では、誰にも負けないくらいDMについて考えるのが好きだという自負があります。
知れば知るほど興味が尽きません。一つひとつ知識と経験を積み重ね、お客様の心を掴みレスポンス率100%の精度の高いDMが作れるよう、ノウハウを磨くことが目標です。
大山さんのキャリアアップフロー